１５週から切迫流早産で管理入院を。２０週で破水してしまい、羊水過少と感染症のリスクを抱えながら外の世界でも生きていける２３週をおなかの子とめざして過ごしていました。
ちゃんと先生とママとパパのいうことを聞いて２３週ちょうどに生まれることを選んだ娘です。
せっかちちゃんで早くママのおなかから出たので自分で頑張らないといけないことがたくさんありました。
おっぱいを飲むこと（経管哺乳）おなかで消化すること。うんちとおしっこをだすこと。同時に呼吸をして心臓を動かしてと。忙しいから何個か忘れちゃうと先生や看護師さん、ママパパが不安そうな顔をしていました。
時間がたつにつれ忘れないで上手にできることが増えてきたけど、感染症の影響で肺の機能が追い付かず、心臓もお疲れ気味。ちょっとでも楽になるようにと、のどから直接呼吸器（気管切開）をつけてもらいました。
おしゃぶりとキラキラしたものが好きな娘。生まれて１８２日目、心臓が限界を迎え旅立ちました。
パパママには絶対苦しい姿を見せなかったとても強くて優しい自慢の子です。