2006.7.28 36週 原因不明 |
2006年7月28日午前0時24分帝王切開により娘が生まれました。 体重1914g、身長46cm、頭囲30cm、胸囲25cmでした。 子宮内胎児死亡と言われ、その日に入院、その夜からの陣痛、緊急の手術による誕生でした。先生や、助産師さん達のケアのおかげで、たくさんの娘の生きた証を残す事が出来ました。手形、足型、髪の毛、火葬までの3日間娘との時間を好きなだけとってもらいました。妊娠中に書いていたマタニティノート(いつか成長した娘にプレゼントする予定だったもの)を、娘を抱きながら読んで聞かせてあげる事も出来ました。そして、50枚に及ぶ写真を撮り、今では毎晩寝る前に娘の写真を見るのが日課になっています。私に口元がそっくりだった娘、何度写真を見ても見飽きる事はありません。初めての子供、しかも不妊治療によってやっと来てくれた愛しい我が子でした。 この世に生きて産まれる事は出来なかったけれど、あなたはお父さんとお母さんの自慢の娘です。 いつまでも、いつまでも、お父さんとお母さんはあなたを愛しています。あなたが、お空で成長できるように、毎日祈っています。 なにもしてあげられなくてゴメンネ。あなたが泣いていてもそばにいてあげられない・・・。 あなたが笑っている時に一緒に笑っていたかった・・・。 あなたの写真を見ながら、あなたが1歳、2歳と成長した時の姿、その可愛い顔をお母さんは想像する事ができます。幸せな気持ちになれます。あなたはお母さんの生きる希望です。いつまでもお母さんの中で一緒に生きていこうね。 |