2002年2月12日 生後2日目
常位胎盤早期剥離

結婚してすぐに第1子の妊娠、女の子と言う事で、みんな待ちに待っていた出産、しかし・・・出産予定日を3日過ぎた日の早朝、お腹の痛みも無く、大量に出血する。(それまでは、何の問題も無し)
かかりつけの病院に電話するが、看護士から「腹痛が無いのなら、今から陣痛が来るのだろう」と言う事で、診療時間まで安静にしておく様に言われる。あまりにも出血が止まらないので、2時間後病院へ。病院に着いて、すぐに胎盤早期剥離と言われ、胎児の心音が60以下で緊急手術となる。
手術室に入ったときは心音が取れず、全身麻酔での手術。気が付いた時は病室のベットの上でした。
赤ちゃんは、仮死状態で、出産した病院では対応出来ず、1時間程はなれた所にある大きな病院に転送される、病院を出る前に保育器に入ったまま病室に連れて来てもらい姿を見たのが最後になった。傷の痛みと、不安で眠れぬ夜を過ごし、翌日のお昼に病室の電話が鳴り、娘の死を知らされる。
意識も戻り、自分で呼吸もしていたが、最後は、けいれんが治まらず亡くなったそうです。