2009年8月18日に妊娠してる事がわかりました。
半年前に子宮外妊娠で赤ちゃんが亡くなったのもあり本当に妊娠が凄く嬉しかった。
でも3ヶ月の時に出血があり切迫流産と診断され2週間、入院したけど赤ちゃんは頑張ってくれて退院できました。
自宅に帰ってからも安静にと先生に言われたので、一ヶ月ぐらい無理をしないで横になったりの生活をしていました。
それからは順調で赤ちゃんも男の子だとわかり旦那と喜びました。
しかし10ヶ月に入り胎動が少ないなぁとは感じていたけれど、お産が近づくと胎動が減ると本にも書いてあったので大丈夫だろうって自分で勝手に納得したのを凄く今では後悔してたまりません。
3月24日夜中にお腹に鈍い痛みがあり目が覚めて、トイレに何回かいきまたベッドに横になっていたけど、痛みがどんどん激しくなり、かかりつけの産婦人科に電話したけど看護師さんが37週で初産ならすぐ産まれないからと言われ、でもずっと痛んです!と言うと心配なら診察時間になったら来てくださいとの事。
旦那を起こして痛みが我慢できないと言いすぐ病院に行き、看護師さん達が私のお腹に機械をあてても赤ちゃんの心音は聞こえず先生が来ても同じで胎内死亡と言われすぐに救急病院に運ばれ帝王切開で煉音は誕生しました。
私の命も危なかったらしく輸血をしました。
実母も主人も煉くんが私を助けてくれたと言います。
でも私は煉と一緒にいきかった、煉が助かってほしかった。
煉へ
煉はパパそっくりだね、口元はパパと同じだね。
でも時間が経つにつれて私にも似てると思うようになったよ。
煉、パパもママも煉の事いつまでもずっと大好きだよ。
私達のところに来てくれて本当にありがとう。
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