37週6日 生後1時間
多嚢胞性異形成腎


妊娠7ヶ月で病気が判明し、周産期センターのある病院に移りました。
予後不良、移植も難しい、羊水がほとんどなくへその緒が圧迫され死産の可能性もあり。また、分娩時産道で亡くなる可能性もある。と診断され毎日が不安でした。
しかしわが子、琉星は私に負担をまったくかけず、パパが駆けつけるのを待っていたかのように、それから20分もしないで、すんなりと上手に出てきてくれました。
心配されていた奇形もなく、産道で亡くなることもなく、ママとパパに可愛い顔を見せて抱かせてくれました。
今まで生きてきて一番嬉しいひとときでした。
ありがとう、琉星。
呼吸が出来ずに泣き声も上げられなかったけど、1時間も頑張ってくれました。
ありがとう、ずっと大好きだよ、琉星。